
各国の映画祭で絶賛!!
- 2019年 ニース国際映画祭(フランス)主演男優賞受賞(上西雄大)助演女優賞(古川藍)
- 2019年 熱海国際映画祭 最優秀監督賞(上西雄大)、最優秀俳優賞(小南希良梨)
- 2019年 マドリード国際映画祭(スペイン)最優秀助演女優賞(古川藍、徳竹未夏)
- 2019年 賢島映画祭 特別賞受賞 主演女優賞(小南希良梨)
- 2019年 ミラノ国際映画祭 ベストフィルム(グランプリ)主演男優賞(上西雄大)
児童虐待の実態は凄まじいものであり子供には逃げ場がなく、救いの手から閉ざされてしまっています。
また日本の法律上、行政が非常に介入し難いという現実があります。
厚生労働省によると、2016年度における児童虐待相談の件数は12万2578件であり、26年連続で増加しています。
この映画は監督・脚本を務める上西雄大が、児童相談所にてご尽力される医師、楠部知子先生から虐待の実態を耳にしたことから始まりました。楠部先生から「眼を向けてあげてください、救われる命があります」との言葉を受け、今こそ一人ひとりが関心を持つべき問題だと考えを固めました。虐待に苦しんでいる子供に手を差し伸べたい・・・
そこで、児童虐待をテーマにした映画「ひとくず」を制作することを決断しました。
撮影はオール関西で撮影されうえに上西自身が主宰する劇団員のほか、田中要次、木下ほうか、工藤俊作、谷しげる、堀田 眞三、城明男、飯島大介などベテラン俳優が参加。
完成後の零号関係者試写会では大きな反響により上映運動など異様な盛り上がりを見せている。
各国の映画祭では絶賛の嵐が吹き起こり、今後多くの海外映画祭で上映を行う予定である。