加藤雅也(俳優)

ついに公開。
1年半程前にこの映画を始めて観た。
韓国映画“息も出来ない”を観た時の衝撃が蘇った。
圧倒的な力で最初から最後まで魅せる。
 
主人公は虐待されて育った男“かねまさ”
彼の言葉使いは乱暴だが、なぜか優しさが見えてくる。
優しさを知らない男が必死で子供に優しくしようともがく姿を主演の上西雄大は見事に演じきった。
 
必死にもがいて生きる男と女 そして虐待されても母を愛する子供。
乱暴な言葉の応酬の中に小さな家族の形が見えてくる。
重々しい空気が漂う映画だが子供の笑顔が救ってくれる。
 
映画“ジョーカー”に負けない日本映画がここにあった。
監督・脚本・主演を勤めた上西雄大には大阪に住んで大阪の空気を吸って大阪を舞台にした映画を作り続けてほしい。
僕も上西ワールドの住人になりたい。

 

赤井英和(俳優)

あかん、これはあかん、現実と映画の区別がつかんようになる。
可哀想で見てられへん。けどなんでやろ、優しい気持ちにもなる。
子供は世界の宝や、守らなあかん。けど、優ししたらなあかんの、子供だけやない、みんなや。
大人かて、優しされたら、優しなんで。
いっぺんミスしたら、もう誰も許してくれへんの?
見えてへんかったけど、すぐ近くで、助けを求めること知らん人、助けを求められへん人、許してもらわれへん人、ワシは優しくなれるんか、許せるんか、、。
上西監督、ワシ、今、ごっつい考えてますわ。

 

滝藤賢一(俳優)

カネマサ
ギラついてんなー
カッコいいよ
無骨で雑なカネマサの生き様に、胸が引きちぎられて涙が止め処なく溢れた。
日本人がこんなパワーのある映画を撮ったという事実に喜びを感じずにいられない。
力が漲っている!!!

 

筒井真理子(女優)

映画の芯、伝えたいことが明確にある上西監督の想いは強く心に響く。
子供のように無防備にまっすぐに映画を創り出す監督から目が離せない。

 

津田寛治(俳優)

上西さんの芝居が素晴らしい。
自然な感情で紡がれる少女との距離感、技法を削いだ怒りの表現は、理屈を超えて観客の胸に切り込んでくる。
物語が芝居を作るのではなく、一人の俳優の、演技に対する直観力や姿勢が、逆に物語を作っている。
主演俳優が監督、脚本を兼ねることの、新しい意味を感じた。

 

白川和子(女優)

「ひ」ひもじくて シラケ干からびた人間模様が、切なくもどこかホッとさせる描写が
「と」 とてつもなく胸にせまり、魅せられました
「く」 苦しみ、悲しみ、憎しみを 必ずや楽しみ、喜び、愛に変えられる そんなメッセージを
「ず」 ずっと懲りずにめげずに屈せず 撮り続けてください!
天井知らずの上西雄大監督 万歳!!

 

西岡徳馬(俳優)

「上西、数々の受賞おめでとう、俺も讃えます!
他には何も言わない、ただ観てくれるだけで良い!」

 

有森也実(女優)

上西さんは役者であり劇団主宰者であり劇作家であり演出家であり、さらには映画監督でもある。まるで魔法使いみたいな人です。「ひとくず」は、魔法にかけられたように、涙をしぼりとられました。優しい優しい映画です。

 

金子昇(俳優)

奇才 上西雄大氏が監督脚本主演を務める「ひとくず」児童虐待、育児放棄をテーマに描いたヒューマンドラマ。
虐待やいじめといった人間社会の中で決して無くなることない大きな問題を軸に家族とは…親とは…愛とは…憎しみとは………生きるとは…
様々な観点からうねりをあげ進んでいくストーリーに引き込まれ考えさせられた。人は一人では生きていけず、何かに心動かせられた瞬間に前を向き生きようとするだ!と思わされた作品です。

 

片嶋一貴(映画監督)

この世は意地と人情だと言った大作家がいたが、それがベタに(いやベタベタに)心に沁み入る。あまりに潔く、あまりに美しい。「ひとくず」はそんな映画だ。

  
 

菅田俊(俳優)

昔新宿の汚い映画館で竜二を観たその時の衝撃が、この映画にある。劇作家で映像作家そして注目すべき役者が現れた。

 

根岸憲一 JSC(撮影監督)

この作品はまず自主映画かなって思わせるところから始まって、えっ、この芝居って本当なのかなって感じで、リアリティを超えたリアルさを感じました。
それが次第にそれよりも内容に取り込まれていき、そこに今があるかのように思わせてくれる感覚を味わせてくれました。
実際に監督が経験した事なので理解出来るリアリティの脚本演出が共感を生んだと思います。
今、人は実際の現実や本物がなかなか見えない世界で自分の世界を作っていく時代なので、自分は本当はどーなんだろうって考えさせてもらえる素晴らしい作品だと思います。

 

奥田瑛二(俳優・映画監督)

深層に揺れ動く善と悪。それは誰しもが内包している。どれくらいの比率で陰陽が表面化するかが善人と悪人の違いである。この映画は観て側である観客、一人一人の物語である。
人として生きていくか、人ではなく生きていくか・・・
「ひとでなし!」と呼ばれたことのある人にはわかるまい。

 

松原智恵子(女優)

映画を見てるうちに何度も何度も涙が湧き出できました。
そしてラストシーンでは大泣きしてしまいました。
「ひと(人間の)くず」
くずにもくずになる理由がありました。
主人公と同じような環境に育ち虐待を受けている女の子、
そして幼少期に親から愛情を受けずに育ち人の愛し方を知らない女の子の母親。
偶然出会った母娘に愛情を感じながらも乱暴な言葉と不器用な感情しか出せない主人公。
みんな不器用すぎます。
そんな3人を力いっぱい抱きしめたいと思わせる映画を作り上げた上西監督。演技も
演出もすばらしい!

 

奥山和由(映画プロデューサー)

天才的な女の子を見つけ出したこと、そして彼女の才能をピンセットで正確につまみ出すように生かした演出力には感心させられました。
また、上西さんに在りし日の金子正次に重なる気迫を感じ、こんな時代でもまだこんな方がいることを嬉しく思いました。最近の私はグダグダで思うような仕事が出来ず、もう終わっているなとさえ思うほどに自嘲的になります。
上西さんの根性をすえた映画稼業に刺激を受けました。

 

小沢仁志(俳優)

映画「ひとくず」いわゆる、人でなし
つまり、人でない
悲しい映画だよ…
現代が抱える闇とは言わず
この映画みたいに人との絆はシンプルだよ

 

菅田俊(俳優)

昔新宿の汚い映画館で「竜二」を観たそのときの衝撃がこの映画にはある。
劇作家で、映像作家
そして注目すべき役者が現れた。

 

奈美悦子(タレント・女優)

あまりにも悲しく、切なく、苦しく、痛く、熱く、優しく
観終わったあとしばらく立ち上がる事もできないほどの感動!
涙がとまりませんでした。

 

江良至(脚本家)

リアルな児童虐待の連鎖の世界、それでも全編を貫く愛の物語に最後まで心を惹きつけられました。本当に見事な脚本‼

 

藤平ちゃこ(脚本家)

不器用で真っ直ぐな愛が、暗くて切ない世界を仄かに照らして、夜明けのラストへと、一気に導かれました。
涙が止まらなかった。

 

尚玄(俳優)

終始、少女マリから目が離せませんでした。ここまで少女に寄り添い感情移入できたのも、ご自身も同じような境遇にあった上西さんが脚本を書き、自らが監督をし、そして主演 ”かねまさ”として体現したからこそだと思います。かねまさの、時に裏腹で、飾り気のない優しさに心を打たれました。誰しもが胸に抱えている幼い頃の自分。その自分を抱きしめて赦してあげたくなるような映画でした。

 

シュミッツ千栄子(ヨガ&瞑想講師)

虐待の連鎖を解き消す本来の人間の善なる力が心の奥底まで染み渡る傑作。いつまでも切なさは込み上げてきます!

  

玄 秀盛(駆け込み寺)

目を覆いたくなる・耳を塞ぎたくなる!
衝撃的な描写やがこれが児童虐待の深淵である。
しっかりと観て頂きたい。

公開劇場

関東地方

東京都 渋谷ユーロスペース 上映終了
東京都 シネ・リーブル池袋 上映終了
神奈川県 横浜シネマジャック&ベティ 上映時期調整中
茨城県 土浦セントラルシネマズ 上映時期調整中

東北地方

青森県 青森松竹アムゼ 上映終了

北陸・甲信越地方

長野県 長野千石劇場 11月20日(金)~

東海地方

愛知県 名古屋シネマスコーレ 上映終了
愛知県 愛知県刈谷日劇 12/11金〜12/24木
静岡県 イオンシネマ富士宮 上映終了

関西地方

大阪府 テアトル梅田 上映終了
大阪府 イオンシネマ茨木 11/13(金)~
大阪府 シアターセブン 11/28(土)~
京都府 京都みなみ会館 上映終了
兵庫県 元町映画館 12/12(土)-12/18(金)
19:30~

中国地方

岡山県 岡山メルパ 上映終了
広島県 福山駅前シネマモード 12/4(金)~12/10(木)

九州地方

大分県 別府ブルーバード劇場 上映終了
大分県 玉津東天紅 2/9(火)~2/14(日)
沖縄県 よしもと南の島パニパニシネマ 11/27(金)~